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第6回弁論期日(東京)

  • 2016.01.27
    本日,東京地裁で第6回弁論が開かれました。
    この日も傍聴支援に,約150人が集まり,裁判所前集会,報告集会は熱気にあふれました。また原告も,27人が集まりました。
    裁判では,原告側から斉藤弁護団事務局長が,提出した準備書面(病像5)の書面の要旨を述べ,第四陣原告が,水銀暴露を受けており,その症状から全員が水俣病であることに間違いがないこと,特に特措法の救済対象地域外から2名の原告が提訴していることは,水俣病の被害の広がりを示すものだと強調しました。
    裁判のあとの報告集会には,60名を超える原告,弁護団,支援が集まりました。報告集会では,支援や建設アスベスト訴訟の宮島原告団長らから連帯の挨拶がありました。
    報告集会後の懇親会には,予想を上回る38人が参加し,口々に裁判勝利への思いを語り合いました。

    (傍聴券を求める列)



    (報告集会の様子)



水俣病不知火患者会