「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」の総会が開催されました

• 2020.03.18
  　本日、衆議院議員会館で「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」の総会が開催されました。この会議では、新体制と新たな規約が決定されるとともに、組織強化と活動の充実について意見交換が行われました。
  　今後の活動として、現地視察や国会における院内集会、水俣病患者との懇談、国会質問の取り組みなどを行うことを確認しました。
  連絡会の会長に篠原孝衆議院議員（国民民主党）、事務局長に阿部知子衆議院議員（立憲民主党）が選出されました。
  　その後、国会議員と議員秘書３３名の参加のもと「患者を切り捨てる国のあり方を問う」院内集会が開催され、園田昭人弁護団長がノーモア・ミナマタ第２次国賠訴訟の取り組みを報告しました。
  　水俣病の解決に向けて、国会議員との連携がますます重要な課題となっています。
  
  （総会で発言する篠原孝新会長、阿部知子新事務局長の様子）
  
  
  
  （総会で発言する園田昭人弁護団長の様子）