2016年3月9日,東京地裁で,第7回口頭弁論が開かれました。
あいにくの雨天だったにもかかわらず,傍聴支援に150人以上が駆け付けてくださいました。
期日に先立つ裁判所前集会では,弁護団,原告団の挨拶のほか,支援連絡会,よみがえれ有明訴訟弁護団の馬奈木団長らが激励と連帯のあいさつをしました。
法廷では,前回提出された被告国・熊本県の書面に対して反論する原告の準備書面が提出され,弁護団を代表して遠藤健一弁護士が要旨を述べました。
閉廷後の報告集会にも80名余が集まりました。
報告集会では,原告弁護団の石島淳弁護士が期日の報告をしました。
また熊本弁護団の藤井祥子弁護士のほか,よみがえれ有明訴訟弁護団の馬奈木昭雄弁護団長ほか多くの支援者が連帯と激励のあいさつをしました。
また報告集会後にはサポーター・支援連絡会の総会が開催され,新体制を確立し,原告・弁護団を大いに支えていくことが確認されました。
さらに懇親会には,予想を上回る40人が参加し,今後の訴訟と運動での大きな前進の決意を固めあいました。
次回期日は5月25日15:00~,103号大法廷の予定です。